中学生日記『きみのとなりで』

169センチと146センチ、身長差25センチの関戸と川岸
でかい女子とちっこい男子。
小さいながらも頑張るキーパーと
でかい身長を特に生かすわけでもなくマネージャーを務める
2人の関係に変化がおきたのは
突如現れたアレックスという転校生の電光石火の告白。
ルックスよし、身長高し、なによりハーフな
アレックスの申し出を受けでかい女子は人の手に。
しかもアレックスはサッカー部でポジションも同じGK。
恋人も(まだ付き合っちゃないけど)、ポジションも奪われた川岸は
東桜中ちっちゃいものクラブに逃げる。
そこで恋愛は身長なんかじゃなく自信を持てるかどうかだ
っていうことを言われてサッカー部にとんぼ返り。
無断欠席を詫び、アレックスとのポジション争いを
PK合戦で決めるという女子を軽く置いてけぼりにした
男子同士の意地の張り合いが。
勝負はいかに。

中学生日記はあまり見てる人もいないだろうと思い
軽くあらすじを書いてみましたがなんともしまりのない
文章になってしまいましたな。
今回のヒロインの関戸さんは僕が中学生時代好きだった先輩と
ほぼ同じ身長ということで
多分、僕も中学生当時は150センチを切ってたはずだし
似たような状況だったので
むふーとか言って枕をぼふぼふしながら見ました。
僕の場合は先輩後輩という関係だったので
恋愛感情なんて抱くことすら禁忌という雰囲気で
僕は彼女のことを好きかどうかすら気づかず卒業してしまったわけで。
いや、もう、その、ほんと、ねぇ?


ちっちゃいものクラブの三人はそれぞれ自分の得意な
フィールド(ゲーム、囲碁フィギュアスケート)で
彼女をちゃっかりしっかりゲットしていて
そんな話は結構どうでもよくて
フィギュアスケートをやってるという辻馨という男の子は
タートルネックを着てるし、なんかそれっぽい雰囲気かもしてるし
ゲイなんじゃないかと思ったらすげー腹筋だった。
割れてた。
たぶんほんとにフィギュアやってんだろうな。