ぼちぼちやってくよ。

ハローワークに行ってきた。
金曜日は午後から友達のメガネを選ぶのに付き合う予定だったから
またハローワークいけねぇなって思ってたんだけど
偶然、八時半に起きれたのでひとっ風呂浴びていざハロワへ。
事前にネットでも確認したんだけど土曜日もやってるのな。
情報は正しく把握しなくちゃ。
うだうだやってるうちにあっという間に待ち合わせ時間が近づいていたので
まず登録して、カードができる間ちょっと求職検索。
登録するときにも迷ったんだけど、
希望する職種という項目があって
ぼくはまったくどんな職種があるのかわからない。
営業とか事務とかそれくらい。
なんのために『明日をつかめ!平成若者仕事図鑑』を見てるんだか。
仕方ないので知ってる職種を書いときました。
パソコンの前に座っていろいろ眺めていたんですが
ぼくはまだ24なのでかなり選択肢が多かったです。
やっぱり歳を重ねるごとに難しくなるんだなぁと実感。
一番魅力的な仕事は水泳のインストラクターでした。
仕事関係ということでこっちも。
13歳のハローワーク
http://www.13hw.com/
作家の項目を読んで少し納得したというか、
わかってたことだけど目指したりするもんじゃないよなと思う。
もっと別の働き口を見つけなくては。



電車の中で席を譲った中学生がアイポナノをしまいPSPを取り出す。
(席を譲ったというか横にずれただけです。中学生は2人だったので。)
PSPを起動したらなんか水着の女の子で中学生は恥ずかしそうに
というかなんか不気味な含み笑いでごまかしてた。
それにしてもその電脳っぷりわけてほしいよ。


メガネを探し終えて検眼の間本屋でぼんやり。
初めてメガネ男子本を読んだけどあまり面白いと思えなかった。
まぁ、女子向けなわけだから当たり前なのかもしれないけど
猫耳に対してお熱な男の子を見てるのと同じように
ただのパーツフェチにしか思えない。
別に猫耳じゃなくても巨乳とかでもいいんだけど。
そういうものって、必ずしもそうではないけれど
なんだか人格を否定するような気がするというか、
あまり気持ちがいいものじゃない。
でも、メガネだろうが、猫耳だろうが、なんだろうが
それに付随するキャラが存在するのですよね。
扱いとしては非人間的だと思うんだけど、
求めているのは人間的なリアクションというか。
そんな感じで、結局メガネが好きとか言って
実際はそこから想像できるキャラが好きなんじゃねーの
ってそれ、当たり前なんですか。
おおたうにのイラストがうっとうしい。
おしゃれメガネをイラストで紹介してるわけで
どれもこれもハイレベルというか
そんなんもてるに決まってんじゃんっていうか
ちっ、ただのやっかみですね。
ちなみに素敵メガネトップ10にも入ってたあの人ですけど
あれであれなあれらしいですよ。
けっ。


文藝冬号を手に取る。
文藝賞が発表されてる。
よく覚えてないが受賞者は女性二人で両方とも年下だった。
一人は90年生まれ。
なんだそれ。
それを見て、ぼくの心に湧いた気持ちというのは
まぎれもない口惜しさというもので
それを踏まえるとぼくは小説家になりたがっているように思える。
そんなもんは何度だって否定してやるけど
こういうことがあるたびに不安定な気持ちになるんですか。
実は、卒制を手直しして文藝賞に応募しようとはしたんだけど
80枚くらいで筆が止まり、なんだかだらだらしてるうちに
〆切り過ぎてたっていうなんとも情けないことに。
なんか今年も書けないような気がする。


特集は吉田修一でした。
わりと好きな作家だし、ちょうどパークライフも読んでるし興味あり。
でも、昔は学校で読めたんだけど、
もう、買わないと読めないんだよなぁ。
文藝といえば『野ブタ。をプロデュース』がドラマ化ですが
記者会見っぽいCMがなんか感じ悪いと思うんですけど
純文学で連ドラってあんま聞かないよなぁって思ってたら
東京湾景』忘れてた。
そりゃ見てなかったから覚えてるわけないけど。