中学生日記『流れ星は囁く(後編)』

月曜日に見逃したので再放送の土曜日に見ました。
前日寝ることができなくて
ようやく寝れたと思ったら背中の痛みで起きてしまい
結局徹夜で鑑賞。


互いの素性を隠した旅路はいとも簡単に真実を晒す。
塾講師なんかじゃなくて
自殺志願者だったフリーターの森魚。
彼女の名前で書き込んでた真之介。
その彼女のふりをした彩。
三人は神岡に行き着き、
流れ星の流れ着いた場所を発見する。


どうしても年齢が近いせいか森魚に感情移入してしまう。
真之介に彼女がいるのが問題なんだろうか。
僕はみっともない嫉妬を感じているのだろうか。
その彼女も真之介が流れ星探索をしてる間に
真之介の友達とデートとかしてて
そんなの中学生だなんて思いたくない。
でも、この前26歳と付き合ってたっていう中学生と話したしなぁ。
最近はそういうもんなのかしら。
関係ないけど、僕の中学生はなんだかアニメを見るのが気恥ずかしいなぁと
思うようになってきてました。
それだけ。
森魚はフリーターのままだし、彩はやっぱり家出中。
かろうじて真之介は彼女との間を埋めることに成功する。
いわゆる結末をむかえるようなものではなく
三人は今までどおり変わらない生活へ戻っていく。
もしかしたら昨日とは違う景色が見えているのかもしれない。
けど、今は気づかないだろう。
そんな気がする。