単行本作ってます。

明日から始まる芸祭で売る単行本を作ってます。
数時間後には売らなくちゃいけないのに
まだ三十部しかできてないです。
限定百部なんでよかったら買いに来てください。


『二十一世紀文学の起爆剤
『インディーズノベルの極北』などなど数々の賛美と共に
あの泣田が新作を携えて帰ってきた。


学生最後の夏休みを費やし血と肉をインクに変えて
命がけで搾り出した珠玉の言葉。
その連鎖は時空を超えて異次元へ跳ぶ。
ここに『四次元言霊』宣言。


11月3,4,5日の学祭期間中
五号棟三階ゼミ室にて絶賛発売。
通販も可。
乞うご期待。


以下あらすじ
嫌いだった銀杏を食べられるようになった僕は、
もしかして刻一刻と大人に近づいているのではないかと
不安にかられ、ほかの嫌いなもので試してみることに。
ビール、レバー、サザエのつぼ焼き。
居酒屋で出会った自称アダルトなレディに付き添われ
一口ごとにのぼる大人の階段。
その先に垣間見える子供の延長戦場。
僕のレベルはいったいいくつなのか。
もう賢者に転職できるのか。
ポスト思春期文学の金字塔。


どうぞよろしく。