ファインダー越しに犯してやるぜ。

今日は写真をやってる友達が猫を撮らねばならないというので
僕の知ってる猫の群生地を案内しました。
こういう場合、普段は探してもないのにうろうろしてるくせに、
いざこっちから追いかけると逃げていくかのように現れてくれないってことが
あるんですが、そんな心配は必要なかったです。
まず僕が手慰みにしている白黒がいるポイントAに向かいました。
今日は白黒のほかに茶、灰の二匹も加わってそのどれもがしっぽが短い種類でした。
多分、兄弟。
あとおばあちゃんも加わって一緒になって遊んでましたがあれは兄弟ではない。
そのおばあちゃんと小気味よい会話をしながら友達が撮影してるのを見てましたが
あんまりカメラを怖がってませんでした。
しこたまいじくってからポイントBに移動。
ポイントBにはベンチがあっていつもそこにクロネコが居座ってます。
着くとちょうど餌付けの時間だったらしくショートカットのおばあさんが
足音もなく現れると、どこにいたかわからなかったくらいの猫がもっさり集まってきました。
八匹くらいいたかな。
ショートカットのおばあさんに話しかけてみると、
これは大黒丸とかこれはソックスとか名前を教えてくれました。
ソックスは見事に足の先っちょ部分だけが白いトラ猫でした。
すごく楽しい時間だったんですが、蚊に刺されまくって大変な思いをしました。
もう十月だというのにタイガーモスキートが常にマークしてきて
隙を見せようもんならたちまち血を吸われてしまうという有様でした。